[記事抜粋]
睡眠時無呼吸症候群は、気道が塞がることなどが原因で、睡眠中に呼吸が何度も止まる病気です。突然呼吸が停止して無呼吸状態になり、その後大きないびきとともに呼吸が再開します。夜間の眠りが不十分なため、昼間に眠気を感じることも多く、居眠り運転の原因としても注目されています。
「睡眠時無呼吸症候群とメタボリックシンドロームの合併率は高く、睡眠時無呼吸症候群が重症になるほどメタボリックシンドロームの合併頻度も上がります。重症者では約半数もが合併しているのです。メタボリックシンドロームの引き金になるのは肥満で、特におなかの中に脂肪がたまる内臓脂肪が危険因子となります。睡眠時無呼吸症候群の主要な原因も、肥満によって上気道に脂肪がたまること。その結果、上気道が狭くなって無呼吸を引き起こすのです。
このブログでもよく話題にしますが、「睡眠時無呼吸症候群」と「太りすぎ(メタボリック)」が密接な関係であることは「私」が証明しています。(^^;)? ほんの一例ですが・・・
貴方の周りにもいませんか。太ってる人で「いびき」が大きく、それに「呼吸」が止まるひとが。 社員旅行などで「肩身の狭い人」ですね。 (「いびき」をかくのは太っている人だけではありません。念のため)
名前の通り、「睡眠時無呼吸症候群」は「寝ている」ときに「呼吸をしていない」ということなんです。 呼吸をしていないということは「眠り」が浅く、頭はスッキリしないのですね。仕事中一瞬で寝てしまうこともあります。また、脳や血液に酸素が不足します。
私の場合は、「肥満」→「睡眠時無呼吸症候群」→「高血圧」→「糖尿病」→「脳内出血」だったような気がします。「睡眠時無呼吸症候群」が一つの原因であった事は確かだと思います。
肥満(メタボリック)で、寝ているときに「呼吸」していない人は要注意です。
私も、「脳内出血」で入院中に先生にいびきを緩和する「CPAP(経鼻式持続陽圧呼吸装置 : 睡眠時にゴムマスクを装着して空気を送り呼吸を助けてくれる装置)」をすすめられました。 私の場合は「スリープスプリント」という器具で呼吸の緩和を助けてもらってます。
でも、あくまでも緩和ですので、体重の減量が必要になってきますよね。顔、のど、首についた脂肪を取らないといけません。 (顔の脂肪ってなかなか取れないのですね。悲しい。)
「メタボリック」の言葉を良く使いますが、ほっておくと「死に直面」する可能性大です。 まぁ、本人が言うので間違いはないです。(^^;)
メタボリック対策しましょうね。
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タイトル : 健康常識のウソ・ホント:睡眠時無呼吸症候群はメタボリックシンドロームとも関係?
ニュース元 : 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/health/mailife/news/20081022org00m100008000c.html