砂糖を流通規制の対象に

「Yahooニュース」さんで、衝撃的な記事がありましたのでご紹介します。

[記事抜粋]

砂糖や甘味料は人体に有害な側面を持つため、消費の増加を抑制するために税制や流通規制の導入を検討するべきだとの提言をカリフォルニア大学のRobert H. Lustig教授らの研究グループが2月2日発行の科学誌「Nature」誌上で発表した。

先進国でも開発途上国でも、心臓疾患やがん、糖尿病などの慢性疾患による死が増加していると指摘、アルコールやたばこ、ジャンクフードの摂取が慢性疾患の大きなリスク要因になっているとしている。

また、アルコールは砂糖から作られており、アルコールの過剰摂取で高血圧と脂肪肝のリスクが上昇するが、砂糖の過剰摂取においても同じ傾向があると述べている。


世界中で、「めたぼ」が増えているのですね。(^^;

「お砂糖」の過剰摂取も「アルコール」の過剰摂取も「高血圧と脂肪肝のリスクが上昇する」・・・

まぁ、なんでも「過剰摂取」するのは良くないですね。

しかし、今の環境がいけないですね。 「飽食」の時代ですから。

【飽食】とは(Yahoo辞書より)

「あきるほど腹いっぱい食べること。」
「食べたいだけ食べられて、食物に不自由しないこと。」
「日常生活に不自由がないこと。」

今は、24時間スーパーやら、コンビニがありますから「不自由」がありません。「我慢」する必要がないのですね。

「スマートな方」にはなんの問題も無いですが、「めたぼ」には住みにくい世の中になりそうですね。

・・・「分かってはいるのだけど」と皆おもっているのですよ。

メタボリック対策に「多少の我慢」は必要なのでしょうね。(^^;

「強制的に我慢させられるよりは、自主的に我慢したほうが良いものね。」

ウォーキングしかありません!!

タイトル : 砂糖を流通規制の対象に–米研究者が提言
ニュース元 :  Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120206-35013798-cnetj-sci