「しらたき」と「糸こんにゃく」は一緒だと思っていましたが、実は製法が違うそうです。
では、作り方のお勉強から(^^;
「しらたき」はこんにゃくいもの粉と石灰乳を混ぜ合わせ、かたまらないうちに細く押し出して、熱湯で固めたものです。韓国式冷麺の作り方と一緒ですね。
「糸こんにゃく」はコンニャクをかためてから、細く切り出したもので、「ところてん」の方式なんです。
プラジルでは今「しらたき」が大ブームだそうです。
[記事抜粋]
ブラジルといえば、肉中心の食生活+大の甘党で、女性のほぼ半分、男性の3分の1が何らかのダイエットを試みているとの調査結果がある。そんなブラジルだが、健康志向、ダイエット志向は年々膨らんでいて、今回日本のしらたきや糸こんにゃくが「食べれば痩せる」とテレビで報道されたところ、売り切れが続出するほどの大人気となっているそうだ。
そんなしらたき(=糸こんにゃく)は100gで6kalという超低カロリー+豊富な食物繊維を含み、私たちにとってもダイエットに最適な食品。日本でも一時話題になったしらたきダイエットは、ご飯の変わりにしらたき、パスタの変わりにしらたき…といういわゆる置き換えの単品ダイエット。
単品ダイエットといえば、りんごだけ、バナナだけ…なんてこれまで何度もブームになった方法で実践された経験のある方もいるはず。確かに一時的にやせるけれど、長続きは難しいし、栄養素が偏った飢餓状態の体が完成してしまい、これまで以上に吸収が良くなりリバウンドしやすい体になってしまう。だから、しらたきのみを食べ続けるダイエットは危険ともいえるかもしれない。あくまでもバランスのよい食事の中にしらたきをとりいれるのが良さそうだ。
先日の「ところてん」と同様「こんにゃく」も超低カロリーの一つですね。
私も食べますが、年に一回の「すき焼き」(^^; 高カロリーの為制限されてます。)や、「おでん」でしかたべません。
「こんにゃく」や「しらたき」「糸こんにゃく」は値段も安く、低カロリーであることはわかっていますが、なかなか食べる機会がありません。
しかし、100gで6キロカロリーなんて魅力的ではないですか。メタボリック対策の強い味方ではありますね。 美味しく調理ができれば最高です。
私は、こんにゃくに「味噌」を付けた「田楽」が好きです。しかし、お腹いっぱい「田楽」を食べた事はありません。一度を食べてみましょうか。その時は、「こんにゃく」だけでなく、「豆腐」や「厚揚げ」も「田楽」で食べれば美味しくたべられそうですね。
今晩のおかずは「しらたき」にしますか?
ブラジルの人はどんな食べ方をしているのかな。(^^)
タイトル : ブラジルで大ブーム!しらたきダイエットの正しい方法
ニュース元 : サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0416&f=column_0416_032.shtml