[記事抜粋]
人間はあおむけに寝ると重力の影響で舌根が気道をふさぐ形で沈下し、無呼吸が起こります。太りがちな人やアルコールはいびきを誘発しやすい。男性24%、女性9%と男性に多く、年をとると筋力が落ちるため、発生?度は高まります。ひどい場合は多臓器障害や動脈硬化、脳の老化現象を起こす可能性が出てきます。
対策として、CPAP(Cパップ)という専用機器で鼻と口を覆うマスクから空気を送り込み、圧力をかけて気道を閉じないようにする治療が有効とされています。これだけですっきり目覚め、昼間の眠気が相当少なくなります。もう一つは自分用のマウスピースを作り、睡眠時に装着することです。
それ以前に減量、アルコールやたばこ、睡眠薬の禁止。そして、睡眠中にあおむけにならないように背中にテニスボールを入れたり、背中枕を使うなどの生活習慣の改善が挙げられます。
このブログで散々「いびき」の事を書いているので「わかってる」っと言われるかもしれませんね。(^^;)
しかし、対応策が面白いのです。 「睡眠中にあおむけにならないように背中にテニスボールを入れる」・・・これが出来るのであれば、「あおむけ」で寝ることはなくなりますね。 私も「あおむけ」でないと寝られない体質?なんです。 いろいろ試したのですが無理だったので、マウスピース(スリープスプリメント) で、いびきは緩和されました。 ひそかにおすすめです。
デブ(失礼!)の人は、「メタボリック」もそうですが、「いびき」もかいていると思います。 「いびき」も病気です。 自分に合った方法で改善しましょう。 「いびき」を緩和することにより、朝の気分が全然ちがいます。(本人体験です。) ほんとうは痩せるのが一番ですが・・・
タイトル : [おしえて健康知恵袋]普段の生活でかなり改善できる
ニュース元 : スポーツ報知大阪版
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/serial/health/news/20081107-OHO1T00212.htm