[記事抜粋]
猛暑の中でウオーキングする時、熱中症を防ぐために、中高年は若い世代の1・7倍の水分補給が必要なことが、滋賀県立大学の寄本明教授(運動生理学)の調査でわかった。
その結果、中高年(40?79歳)は汗をかきやすく、35度以上の猛暑では、男性は1060ミリ・リットル、女性は890ミリ・リットルの水分を必要とすることがわかった。18?39歳の男性の620ミリ・リットル、女性の520ミリ・リットルに比べると、それぞれ1・7倍になる。
寄本教授は「中高年のウオーキングは、若者のジョギングに相当するような発汗をもたらす。目安の量を何回かに分け、こまめに補給してほしい。暑さが厳しい時は運動を中止するべきだ」と呼びかけている。
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メタボリック対策でも「ウォーキング」を推奨しておりますが、「水分補給」までは気づきませんでしたね。
写真なんか撮りに行くときは(歩いてうろうろする時など)ペットボトルのお茶をかならず持って歩くことにしていますが、「ウォーキング」は「気軽に!」出来るイメージだったので「水分補給」まで考えていませんでした。
ほんの少しのウォーキングでも、十分注意が必要ですね。
私も「中年」なので「お水」を持ってあるくようにします。(^^;)
タイトル :中高年、ウオーキングに注意
ニュース元 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)