[記事抜粋]
メタボリック症候群は、肥満でたまった内臓脂肪に免疫細胞が集まって炎症状態を起こすことが原因であると、東京大の研究グループがマウスの実験で確かめた。糖尿病などの生活習慣病をまねくメタボを免疫を調整する薬で抑えられる可能性を示した成果で、26日付の米医学誌ネイチャーメディシン電子版に発表した。
肥満した人の脂肪組織でも同じようなことが起きているのかはまだ不明だが、グループの永井良三・東京大教授(循環器内科)は「CD8T細胞を抑える薬などでメタボリック症候群による生活習慣病を治療できる可能性が出てきた」としている。
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「脂肪の炎症」というのは今までに無い情報ですね。
普通炎症が起きると「痛かったり」「かゆかったり」しますが・・・
20年以上炎症していると言うのもどうかと思いますが。
本当であれば、薬でメタボリックが解消する可能性は大ですね。
メタボがなくなれば、このブログも無用になるのだけど(^^)
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タイトル : メタボの原因は脂肪の炎症 薬で治療できるかも?
ニュース元 : asahi.com(朝日新聞社)
http://www.asahi.com/science/update/0727/TKY200907270063.html