[記事抜粋]
ダイエットで何がつらいと言っても、食欲をガマンすることではないでしょうか。それを克服するには、少しの食事で満腹感を得る方法を体得すればいいのでは!? という単純な理屈にひらめき、糖尿病専門医で大阪府内科医会会長の福田正博(ふくだ・まさひろ)先生のクリニックに駆け込んでお話を伺いました。
血糖やホルモンの動きから理にかなった方法があります。何もガマンすることなく、誰もがすぐに実行に移せる「食べ方」です。7つの方法にまとめて紹介しましょう。
(1)ひと口につき、30回かんで食べる。
いつもと同じ量、同じ質の食事を、ひと口30回かんで食べることを試みて自分で実験してみてください。満腹度が実感できると思います。
(2)ゆっくり食べる=早食い禁止
満腹だと感じさせるホルモンは、分泌されるまでにやや時間がかかります。出てこないうちに早食いしてしまうと満腹感を覚えず、おかわりしたくなるのです。
(3)食事の途中ではしを置く
(2)と同じ理屈です。食事中はがつがつごはんだけを見ていないで、顔をあげて遠くを見ながら多めにかんでください。食事を途中で休むのも有効です。
(4)汁ものを食べる
みそ汁など汁ものを食べると、胃の容積が満たされて満腹だという信号が脳に届きます。汁のかわりに、水やお茶をゆっくり飲むのもOK。
(5)野菜、きのこなどの食物せんいから先に食べる
最初に野菜やこんにゃく、きのこなど食物せんいが多いものを食べ、その後、肉や魚などのタンパク質、次にごはんやパン、めん類などの炭水化物を食べるようにします。
(6)油ものを抜きすぎない
ダイエットというと真っ先に油分を抜きがちですが、脂分が極端に少ない料理では、食べても満腹感が得られません。1日にスプーン1杯程度の油は糖尿病食でもOKで、むしろ分量を守れば勧められています。
(7)食前に食物せんいたっぷりの寒天ゼリーを食べる
糖尿病の療養食の一つでもありますが、当院では、食前に食物せんいがたっぷりの寒天ゼリーを食べることを勧めています。ゼリーは胃の容積を満たし、食べごたえもある食感で満腹中枢を刺激します
私も、昨年はメタボリック対策として(1)(2)(3)を実行していましたが、お正月を境に忘れてました。(^^;)
朝、昼は仕事もしているので小食でも特に問題はないのですが、夜はゆったりした服装でご飯を食べるのでつい食べすぎるのですね。
夜ごはんぐらい「しっかり食べたい」と言うのが本音なのですが、メタボなので難しいですよね。
だったら、「如何にして満腹になるか」ですよね。
食前に「寒天ゼリー」がいいそうです。できれば「食後のデザート」として食べたいですが、「小食でも満腹感を覚える」主旨に反します。(^^;
あとは、なるべく早く寝ることですね。遅くまで起きているとお腹がすきますから。(^^)
このメタボリック対策は今日からできます。
詳しくは、下記のリンクから読んでくださいね。
タイトル : 専門医が勧める。小食でも満腹感を覚える7つの方法
ニュース元 : マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/01/7_2.html