[記事抜粋]
喫煙は誰にとっても有害だが、すでに心血管疾患などの合併症リスクがある糖尿病患者には、特に危険である。
喫煙している糖尿病患者は、喫煙期間の長さに関係なく、禁煙することで健康状態が改善する。
糖尿病患者の喫煙に伴う危険性
- 喫煙は、組織内の酸素量を減少させ、心臓発作や脳梗塞を引き起こす。
- コレステロールや血圧を上昇させ、心臓発作リスクを高める。
- 血管を収縮、損傷させ、足の潰瘍を悪化させる。
- 神経や腎臓の損傷リスクを上昇させる。
- 風邪などの呼吸器疾患リスクを上昇させる。
- 血糖値を上昇させる。
- 喫煙者では非喫煙者に比べ、心血管疾患による死亡リスクが3倍高い。
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「タバコ」が身体に悪いのは周知の事実ですが、「糖尿病」の患者の方はもっと危険なのですね。
タバコを吸うと血管が縮小して血圧が上がるので、高血圧の方もやばいですね。
「高血圧」のことを「サイレントキラー」とよばれてます。自覚症状がなく、症状が出たら手遅れなんです。
「タバコ」も「サイレントキラー」なんですね。 何かあってからでは遅いですから。
タバコを止めるだけで「健康」が「マイナス」から「プラス」になります。
最近は「電子タバコ」など、文明的な禁煙グッズも販売されてます。 方法はどうあれ、再度、禁煙にチャレンジしてみてはいかがですか。 禁煙もメタボリック対策ですね。
タイトル : 糖尿病患者の喫煙はリスクをより高める
ニュース元 : 健康美容EXPOニュース
http://www.e-expo.net/world/2009/02/post_157.html