[記事抜粋]
【ベルリン時事】ハンガリー議会は11日、国民の肥満防止を目的にカロリーの高い菓子類や清涼飲料水に課税する通称「ポテトチップス税」の導入を賛成多数で可決した。9月から施行される。
糖分の多い飲み物やスナック菓子などが対象で、税額はポテトチップスが1キロ当たり200フォリント(約85円)、アイスクリームは同100フォリント。ハンガリーでは国民の肥満対策が課題になっており、政府は税収を健康問題の啓発キャンペーンに充てると説明している。
地元メディアは当初、新税を「ハンバーガー税」と報じていたが、ファストフードが課税対象から外れたため、ポテトチップス税と呼ばれるようになった。
日本では、「東日本大震災の復興策の財源に、酒税の増税」なんて話が出ていましたが、そのうち「メタボリック対策税」なんて、太りそうな食べ物に税金がかかるかも 今の総理はなんでもできます。(^^;)
でも、食べ物に税金をかけても「肥満防止」に繋がるかと言うと「?」のような気がします。 多少の値上げじゃ、メタボの人を痩せさせることはできませんね。(^^;) それに、痩せていて健康な人から苦情がでますよね。
・・・そういえば、3年ぐらいポテトチップス食べて無い! むしょうに食べたくなってきた。
タイトル :肥満防止へ「ポテチ税」=菓子類や清涼飲料水が対象 - ハンガリー
ニュース元 :時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011071200138