七草粥 (ななくさがゆ)

七草(ななくさ)とは、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った「お粥さん」を食べる風習のこと。
やっぱり土鍋でフーフーしながら食べたいですね。

nanakusa
(おととしの七草粥です。)

さて、作り方ですが、七分粥の(4人分)場合は
米…1カップ
水…7カップ
春の七草[芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)]…200g
本日スーパーに行くとセットで売っていると思います。無ければ、季節のお野菜をいれましょう。 白菜やホウレンソウなど
塩…少々

作り方
米はといで鍋に入れ、分量の水に1時間ほどつけておきます。蓋をして中火で炊き始め、沸騰したら弱火で吹きこぼれないようにコトコトと約40分炊きます。(吹きこぼれそうになったら蓋を開けると沸騰がおさまります。)
七草は洗って細かく刻んでおきます。(アクの強いものはサッと茹でてから細かく刻んで水気を絞って使います。)
お粥が炊き上がったら(2)の七草と塩を加えて蓋をして、一息おいて蒸らします。

うちも今日は「七草粥」ですね。 私は「七分粥」より「おじや」の方が好きですね。

七草粥を食べて、身体の中をリセットしましょう。