メタボリック対策は、ただ痩せるだけでは駄目なんです。(パート2)

このブログのタイトルを「メタボリック対策」と付けていますが、皆さんは「メタボ」と聞くと何をイメージしますか。

「太りすぎ」・・・ピンポーン(^^; 当たりです。中には隠れ肥満なんて方もいらっしゃるみたいですが・・・

でも、「太りすぎ」ですまされないのが「メタボ」なんです。メタボはただ太っているだけではなく、ひっそりと「怖い病気が足音を立てずそっと忍び寄ってきている」のです。

実際、「めたぼ」になっても、「食事は美味しい(食欲が無いわけでもないし)」し「ジョギングなんか出来なくても普通に歩けばよい」し、「身体が痛いわけでもない」のです。 痛くもかゆくもなく、普通に生活が出来るのです。

私が「メタボ」の時は、車で通勤し、朝はコンビニでサンドイッチ、昼は揚げ物ばかりのお弁当、夜は「牛丼」「チャーシューメン」「とんかつ」など高カロリーなものばかり。帰りにまたコンビニによってデザート。(^^;

すごい高いエンゲル係数(支出に占める飲食費の割合)でした。

便利な世の中なので何か食べたくなったら早朝であろうと深夜であろうと近所のコンビニや、車があればなんでも食べられるのです。ちなみに深夜2時まで営業している中華料理屋さんに何度もお世話になったことがありました。(^^;

その結果、健康診断で「死の四重奏」というありがたくない言葉をいただきました。それは

「肥満」「高血糖」「高血圧」「高脂血」の事なんです。

こうなるともう立派な病気になるのですね。 この時点でいくら痩せる努力をしても、4つの病気はそう簡単には治りません。

私は、この「死の四重奏」を大胆に無視して脳内出血で倒れました。(^^; この結果、多数の方にご迷惑をかけてしまいました。

これは「死の四重奏」を宣告されたものしかわからないかもしれませんが、もしこのブログを読んで「あっ、思い当たる」と思われた方は「真のメタボリック対策」を開始される事を願います。

昨日も書きましたが、「思い立ったが吉日」です。
(何かをしようと決心したら、あれこれと考えずにすぐ実行するほうがよいこと)

まずは、自分が出来る事を無理しないで実行することです。
(※あと、病院(内科)に行くことも強く×2お勧めします。行きたくないなーなんて言っている場合じゃありません。)

私もあまり人のことは言えません。 一緒にがんばりましょうね。

パート1はこちらから