睡眠不足は肥満の原因

このメタボリック対策でもさんざんお話しておりますが、「睡眠不足は太ります」(^^;

夜ご飯たべて、0時、1時、2時になると当然、お腹がすきます。すると「インスタントラーメン」作ってみたり、近くの「コンビニ」に「コーラ」と「菓子パン」や「お弁当」を買いに行ったり、夜中でも簡単に「牛丼」が食べられたりします。(遠い過去の経験談(^^;;)

朝は、学校や会社があるのでちゃんと起きないといけません。

・・・で、夜中に何をしているかと言うと、「ビデオ」や「テレビ」見たり、「ゲーム」したり・・・子供だったら親に「いいかげん早く寝なさい」と怒られてます。(^^)

当然、余分なカロリーを取るわけですから「太ります」よね。

普通に考えても「太る要素」満載なんですね。

それに一番大事な「睡眠のゴールデンタイム」(22時から2時までの4時間)を逃しているのです。
南雲吉則先生さんが言うにはこの時間は「成長ホルモンが多く分泌される」ので、「疲労回復」「美肌」の効果が高いそうです。

あー もったいない!!(^^)

それに、科学的な情報(シカゴ大学の研究結果)としては

健康な若者11人を対象に、1日の睡眠時間4時間で6日間過ごした後の結果を集計すると、11人とも耐糖能障害(ブドウ糖を処理する能力が落ちた状態)で、インスリンの効きが悪くなる状態(インスリン抵抗性)になった。

「耐糖能障害というのは、糖尿病の前段階、あるいは予備軍ともいうべき状態です。また睡眠不足による過度の緊張から高血圧になる可能性もあり、これらはメタボリックシンドロームの初期で、続くとメタボが促進される可能性があります。そして、実験から睡眠不足は肥満を助長させることもわかってきました」

睡眠不足になると、満腹感を感じるレプチンというホルモンが低下し、食欲を刺激するグレリンというホルモンが増加する。ホルモンの分泌が異常になるために、満腹感が得られず食べ過ぎてしまい、肥満に繋がる。睡眠不足が過食を助長するということが指摘されたのだ。

「睡眠不足」で「糖尿病」になる可能性もあるのですね。(^^;

普通に「睡眠不足は健康に良くない」と言われてます。ちゃんと寝るだけで「肥満予防」になるのですから・・・

ちなみに、私は昨日23時就寝、4時15分起床で今このブログを書いてます。(^^)

5時を回りました。外も明るくなってきましたので「朝ウォーキング」してきます。

これも私にとって、「減量」のポイントなんですね。メタボリック対策はいろんな事をした「複合技」でないと一本はとれません。(^^)

 

タイトル : 睡眠不足は肥満の原因 ホルモン分泌異常で満腹感がマヒする

ニュース元 : ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/231089