景気の話 in 宮崎

先週、ブログが一日ずれたのですが、理由は宮崎に墓参りにいってました。

以下は、私の個人的な感想です。

私は関西人なのですが、墓が宮崎にあるのです。 いつもお墓の近くの花屋さんでお花を買うのですが、その時、必ず花屋のお婆さん(80歳前後)と話をします。いつもはとりとめの無い話なんですが、今回は政治の話、景気の話をしました。 80歳ぐらいのお婆さんなのですが、真剣に政治の話をされるのです、「自民党が・・・民主党が・・・」と

話を聞くと、宮崎は今仕事が無いといっておられました。 私たちがテレビで見ていると東国原知事が宮崎の宣伝をしているので景気も良くなっているものと思っていました。 しかし、知名度は上がったものの景気は下がる一方だそうです。 お婆さんが言うには「昭和10年代に逆戻りしている」そうです。 食べるものも質素になってきて、特に年寄りには厳しいといわれてました。 

宮崎の全ての人が「大変」ではないと思いますが、宮崎の中心部でもそんなに人もいませんし、「神武さま」の行事もありましたが、失礼な言い方かもしれませんが閑散としてました。

多分宮崎だけでは無いと思います。 東京、名古屋、大阪から離れれば離れるほど厳しいのではないでしょうか。

「メタボリック対策」のブログなんですが、ひよっとしたらメタボリックって「贅沢病」なのかも知れないと帰りのフェリーで考えてました。

間違いなく「景気の悪さ」は「地方」から「都心」へと近づいてきてます。

この状況を「政府」は良くしてくれるのでしょうか。 地方の「景気悪い」と都会の「景気悪い」はすごい温度差があることがわかりました。

偉そうな事を書きましたが、宮崎の感想でした。