糖尿病患者の喫煙はリスクをより高める

[記事抜粋]

喫煙は誰にとっても有害だが、すでに心血管疾患などの合併症リスクがある糖尿病患者には、特に危険である。

喫煙している糖尿病患者は、喫煙期間の長さに関係なく、禁煙することで健康状態が改善する。

糖尿病患者の喫煙に伴う危険性

  1. 喫煙は、組織内の酸素量を減少させ、心臓発作や脳梗塞を引き起こす。
  2. コレステロールや血圧を上昇させ、心臓発作リスクを高める。
  3. 血管を収縮、損傷させ、足の潰瘍を悪化させる。
  4. 神経や腎臓の損傷リスクを上昇させる。
  5. 風邪などの呼吸器疾患リスクを上昇させる。
  6. 血糖値を上昇させる。
  7. 喫煙者では非喫煙者に比べ、心血管疾患による死亡リスクが3倍高い。

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「タバコ」が身体に悪いのは周知の事実ですが、「糖尿病」の患者の方はもっと危険なのですね。

タバコを吸うと血管が縮小して血圧が上がるので、高血圧の方もやばいですね。

「高血圧」のことを「サイレントキラー」とよばれてます。自覚症状がなく、症状が出たら手遅れなんです。

「タバコ」も「サイレントキラー」なんですね。  何かあってからでは遅いですから。

タバコを止めるだけで「健康」が「マイナス」から「プラス」になります。

最近は「電子タバコ」など、文明的な禁煙グッズも販売されてます。 方法はどうあれ、再度、禁煙にチャレンジしてみてはいかがですか。 禁煙もメタボリック対策ですね。 

タイトル : 糖尿病患者の喫煙はリスクをより高める

ニュース元 : 健康美容EXPOニュース
http://www.e-expo.net/world/2009/02/post_157.html

ヒートショック

ヒートショックってご存知ですか。

ヒートショックとは、「暖かい場所」から「寒い場所」、「寒い場所」から「暖かい場所」に移動したときに、「急激な温度変化で身体が受ける衝撃」のことをいいます。

たとえば、お風呂に入るとき

  1. 暖かい部屋でくつろいでいます。(血圧は安定してます。
  2. 脱衣室で洋服を脱ぎます。(脱衣室はけっこう寒いので血圧が上昇します。
  3. お風呂場に入ります。(お風呂場も寒いのでより血圧が上昇します。
  4. 熱いお風呂に入ります。(血管が広がり、血圧が下がります。

このとき、血圧の状態は 安定→上昇→さらに上昇→低下 となります。 このとき「心臓麻痺」や「心筋梗塞」「脳梗塞」を起こす場合を「ヒートショック」と言い、年間一万人以上の方が亡くなられています。

特に「お年寄り」の方、「高血圧」の方は十分注意が必要です。 冬場は「台所」「トイレ」「お風呂場」などは「暖房している部屋」との温度差が非常に高くなります。

台所やトイレに行くときは暖かい格好をするとか、お風呂に入るときには洋服を脱ぐ前にお風呂場を暖めておくとか、お風呂に入る前に足元から「掛け湯」をするとかいろいろ工夫は出来ると思います。

ただいま「温泉」の時期ですね。 温泉も十分注意が必要ですね。 露天風呂なども考えないといけないですね。

周りに「お年寄り」や「高血圧」のいらっしゃる方、または自分が「お年寄り」「高血圧」の方は十分注意してくださいね。 これもメタボリック対策です。 

私も、自分でも注意はしますが、母親にも一言いっておきます。 またお風呂に入る場合、あまり熱いお湯に入らないようにして「温度差」を少なくしたいと思います。(お風呂の入り方の説明しないと・・・)

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昨日(09/01/28) ためしてガッテンでもやってました。

お風呂用の温度計を用意します。 そしてお風呂のお湯の温度を調整します。 温度は「40度」以下が身体に適した温度だそうです。

でも、「これでは温まらないぞ」「入った気がしないぞ」と思われる方、良い方法がありました。

お風呂に入る前に「シャワー」を湯船に向けて流します。(シャワーの温度は43度) 時間はおよそ3分です。 お風呂をシャワーで暖めるわけですね。 (お風呂によっては3分で温まらない場合もあります。気をつけてくださいね。)

・・・やってみましたが、「サウナ」ぽくなりますね。(^^)

熱いお湯は厳禁です。

睡眠不足で高まる心臓病リスク

[記事抜粋]

高血圧と診断された1255人について、昼間と夜間の血圧、睡眠時間、心血管疾患の発症頻度を平均50か月間観察。この間、99例の心血管疾患が発生した。このうち1日あたりの睡眠時間が7.5時間未満の被験者における発症頻度は、観察人年2.4%だったのに対し、7.5時間以上の睡眠をとった被験者では同1.8%と、リスクが低下した。

これまでの研究で、睡眠不足は、肥満や糖尿病のほか、心血管疾患の危険因子となる夜間の高血圧、睡眠時無呼吸症などを誘発する傾向があることがわかっている。(c)AFP


睡眠の話時が昨日、今日と続きますが、やはり睡眠時間とメタボリックは密接な関係にあるのですね。

特に忙しい方は睡眠時間をたっぷり取ってないと思います。帰宅が遅く、出社が早いパターンですね。 実際仕事が絡むとわがまま言えません。 「わかっているけど無理」 なんでしょうね。

しかし、病気になったら「仕事」もできません。 仕事ができないどころか迷惑もかかります。 とくに血圧の高い人は十分な睡眠時間をとったほうがいいですね。 血圧は高くとも身体に異常はなかなか出てきません。 「イエローカード」はないのです。 いきなり「レッドカード」がきます。 「レッドカード」をもらわない為にも、定期健診で異常があれば、病院にいきましょう。 (しかし、忙しい人は病院に行く時間もないのですね・・・)

睡眠時間の目標 7.5時間 ですね。 

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タイトル : 睡眠不足で高まる心臓病リスク、 自治医大

ニュース元 : 自治医大 国際ニュース : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2537079/3513497

電子タバコって知ってます?

面白いグッズを見つけました。

電子タバコ」なんです。(写真はこちらから http://shifuku.jp/tabaco/index.html)

ちょうど今テレビ「あさパラ」(ハイヒール リンゴさん、モモコさん 小枝さん)のグッズの紹介でやってました。

私も、タバコとメタボリックの記事を書こうかなと思ってしたらリアルタイムですね。

電子タバコは、ちゃんと煙で出て、見た感じタバコを吸っているようにしか見えませんが、害がないのです。

今、タバコで血管か縮小して高血圧になるそうです。 高血圧はメタボリックの一つですね。

タバコも値上げの話もありますね。 値段が上がるからやめるのではなく、自主的にやめるのもメタボリック対策です。

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私事ですが、これから強行スケジュールで宮崎にいってきます。 最近は携帯電話からブログも書けますので、書けるように努力したいと思います。0泊3日です。深夜フェリーの往復です。 みやげ話や面白い写真があれば取ってきます。 お楽しみに。

うちの夜ごはんは通常どおり「営業」(^^)してます。

睡眠不足で生活習慣病やメタボにも

[記事抜粋]

8時間勤務したグループと、残業して3?4時間しか眠らなかったグループについて、翌日(通常勤務)の血圧の推移を比較した結果、残業した群のほうが血圧は終日高かったといいます。別の研究でも、徹夜した群は眠った郡に比べて、翌日の拡張期血圧(最大血圧)が平均10mmHg高かったという結果が出ています。

睡眠時間と糖尿病に関する研究では、睡眠時間が5時間以下の群は、7?8時間の群に比べて糖尿病の発症リスクが2.5倍も高くなることがわかりました


このブログを見ていただいている方は、仕事忙しくて食生活も不規則で睡眠時間もちゃんと取れていないのではないでしょうか。

私も帰ってくるのが遅くて、ご飯食べて、風呂入って、ニュース見たりしてたら1時過ぎていることが良くありました。 私の場合は睡眠時無呼吸症候群だったので、睡眠時間が短いし、眠りが浅いしで大病をしたのかもしれません。

「仕事忙しい」→「生活が不規則」→「睡眠不足」→「太る」→「睡眠時無呼吸症候群」→「高血圧」→「糖尿病」→「入院」の流れが出来てしまいました。 私は、この流れの通りに最後まで言ってしまいました。

気にならない方は良いですが、気になる方は「悪くなることはあっても良くなることはないのでは・・・」

ゆっくり十分な睡眠をとることもメタボリック対策ですね。

タイトル : 睡眠不足で生活習慣病やメタボにも

ニュース元 : NBonline(日経ビジネス オンライン)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081001/172371/?ST=life