成人男性の4割弱「肥満」

栃木県のお話ですが・・・

県内の成人男性の4割近くが肥満で、20代女性は3割がやせすぎ――。県が実施した「県民健康・栄養調査」でこんな結果が浮き彫りになった。6年前の前回調査に比べていずれも割合が増加しており、とりわけ「やせすぎ」についてはほぼ2倍に増えた。
(asahi.com 成人男性の4割弱「肥満」より)

この記事を読んで、「メタボが増えたから自分も大丈夫」と安心するか
「この先どうなるのか、今のままで良いのか」と心配するか・・・

当然、このブログを見て頂いている方は、後者だと思いますが。(^^;)

基本的には「本人」が一番悪いのです。しかし、社会も「肥満」に加担しているのではないかと思ってしまいます。 いろいろ便利になり、美味しい物も増え、インターネットですぐ情報がとりだせる。

具体的には、テレビゲーム(古い表現ですね(^^;)が全盛期を迎え、あまりお外に遊ばなくなりパソコンと一緒にお家にこもり、カロリーが高い美味しい物を電話で持ってきてもらい食べる。

だから、肥満になる・・・とは言えませんが、私の経験上、肥満に近付くと思います。

「肥満」になると「多種多様な病気」が自分り降りかかり、医療費は上がり、かつ「お医者さん」が少ないと聞きました。

だから、今のうちに「少し我慢」して「普通」に近付きましょう。

あと、5年後、10年後にはきっと「酷い」ことになっているような気がします。

その時に「笑っていられるか」、「病院で何時間も待たされる」 どちらを選びますか。

まあ、自分の事を棚に上げて偉そうな事をいいましたが、やっぱり「有言実行」ですね。今しかありません。

「言ったことを守る」、「実行する」 簡単な事なんですが、これが難しい。

「やせすぎ」の人が羨ましいです。

会社員「肥満の人は仕事ができない」 失礼ですね。

はじめに、? ブログで紹介するか悩んだのですが・・・

[記事抜粋]

電子税金計算書サービス会社「ビジネスオンコミュニケーション」が6月、会社員1632人を対象に「肥満と業務能力は関係があると思うか」というテーマでアンケート調査を実施した結果、38%が「大いに関係がある」、19%が「やや関係がある」と答えた。 「業務によって異なる」は33%、 「能力と体重は関係がない」は8%だった。
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だからどうやねん って感じです。

仕事が出来る、出来ない「本人のやる気」と「周りの環境」だと思います。?

「肥満の人が仕事できない」と社会は崩壊してますよね。 それに肥満の定義があいまいですし。

いやな感じです。

しかし、肥満はやはり身体に良くないので体重を落とす必要はありますが・・・

タイトル : 会社員「肥満の人は仕事ができない」

ニュース元 : 中央日報

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=117622&servcode=400&sectcode=410

赤ワインに含まれる成分で作る薬が、肥満や糖尿病対策として役立つ可能性

先日webサイトで面白い記事を見つけました。

『赤ワインに含まれる成分を模して開発が進められている薬が、肥満や糖尿病対策として役立つ可能性があると、研究チームが4日明かした。』(ロイター)

ちょっと調べたところ、赤ワインには「ポリフェノール」が多く含まれているそうですが、そのポリフェノールの一つ「レスベラトロール」が注目されています。 「レスベラトロール」は天然の抗酸化物質なんです。最近の研究で、「レスベラトロール」が糖尿病合併症を予防に効果があることがわかってきたそうです。

ということは、ワインなんか飲まなくても「ブドウ」を食べればいいじゃないですか。 ブドウにも当然「レスベラトロール」は含まれています。(当たり前でした。) ネットで調べたら「レスベラトロール」のサプリもありましたが、自然なものを食べるのが一番安全で健康に良いですね。

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たまには食後のデザートに「ブドウ」なんていかがですが。 デザートのブドウもメタボリック対策ですね。(^^)

どうすれば高血圧は予防できるか

本日ですが、朝日放送(関西)の「おはよう朝日です。の番組で「どうすれば高血圧は予防できるか」の話がありました。

『高血圧は3人に1人、70歳以上で2人に1人で、約9割の高血圧の患者さんは原因がわかっていない。しかも、自覚症状が無いので「静かなる殺人者(サイレントキラー)」って呼ばれているそうです。』

血圧は自分で計れる。自分の血圧を知ることが出来るので異常に気づきやすい」 気づいた時点から生活習慣を管理して家庭で予防や改善ができるといわれています。

高血圧」になると「脳出血」「脳閉塞」「心肥大」「心不全」「心筋梗塞」「腎硬化症」「腎不全」になりやすいそうです。

では、血圧を測ればいいのですが、「朝は起きてすぐではなく、ひと動きした後の朝食前」と「寝る前(入浴後、飲酒後をさける)」が自分の正確な「血圧」が計れるそうです。 一日二回記録すれば、血圧の状態がわかるそうです。(計り方間違ってました。(^^;) 

では「血圧」コントロールするにはどうしたら良いかと言うと一番は「食事」だそうです。とくに「塩分」のとりすぎに注意しなければなりません。 一日だと一般で10グラム、高血圧の人は6グラム以下だそうです。 

食事で言うと、塩分は「醤油小さじで1グラム」「ちくわ一本2グラム」「きつねうどん5.2グラム」「ラーメン6.3グラム」になるそうです。 私、ラーメン食べれません(^^;)

食べ物以外に気をつけないといけいなのは「肥満」だそうです。次に「睡眠」で寝ているときは、副交感神経が働き、血管を広げ、血圧をさげるのだそうです。 しっかり睡眠をとることが良いそうですね。(いびきのコラムも見てね。

「高血圧は自分でチェックできるので、食事や運動である程度予防ができる!」

メタボリック予備軍の方は、いち早く対策して普通に戻ってください。 私は、一軍なので、これ以上がんばらないと・・・

知識次第で健康を選べる時代

[記事抜粋]

元々循環器内科医で、糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満の患者さんの行き着く成れの果てを見てきました。大切な患者さんにどんなに良い薬を処方しても、ライフスタイルと思考が変わらないと、何とも良くならない病気で確実に悪くなります。


私も、薬を飲んでいたら大丈夫とおもってました。

パワーつけるためにたくさん食べて、運動しない。不規則な生活。

でも「仕事忙しいからしょうがない」と自分を正当化してましたね。 確かに今思えばぜんぜん良くなってなかったです。わかってはいるのですが・・・

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タイトル : 知識次第で健康を選べる時代<1>

ニュース元 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/beauty/kokokara/20080904ok03.htm?from=os2