脳卒中の危険因子を持つ人の約半数は医療機関を受診せず

[記事抜粋]

脳卒中の危険因子としては高血圧の認知度が一番高く、全ての都道府県で90%を超えている。しかし、38.0%の人は高血圧だという結果をうけても医療機関を受診していない。

LDLコレステロールの検査値が正常範囲より高いにもかかわらず、そのうちの57.8%の人は医療機関を受診していない。

医療機関を受診しない理由の第1位は、「生活習慣を変えることによって改善しようと思ったから。」しかし、実際に生活習慣の改善に取り組み、継続できている人は約半数。


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はっきり言って危険ですね。 病院に行かない理由がはっきりしてます。「仕事が忙しい」「体調が悪くない」からではないでしょうか。

メタボリック対策!」のコラムでも書いてありますが、そのままほっておけば「糖尿病」に「おまけの病気」がついてきます。

病人でもないのになんで病院にいかなあかんの」の考え方を今すぐ改めなくてはならないですね。 十分あなたは「病人」なんですから。 倒れてからではおそいです。メタボリックなんて言ってる場合ではなくなるのです。
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タイトル : 脳卒中の危険因子を持つ人の約半数は医療機関を受診せず

ニュース元 : ファイザー株式会社

http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2008/2008_08_04.html