子供のメタボリック対策(小児肥満)

子供の肥満が増えているそうですね。

たまたま見つけたのが「オバマ米大統領、子どもたちの飢えと肥満をなくす法案に署名」の記事だったのですが、ぼくらが子供の頃は学年に数人しか「ふとった子供」がいなかった気がいます。

ネットで「小児」「肥満」をキーワードで調べてみると・・・日本も危なそうな状況ではないですか。

確かに、状況が私が子供の頃と今では全然違います。

冬でも、半ズボンで近所の子供たちと、「缶けり」「かくれんぼ」「鬼ごっこ」や「ベッタン(メンコ)」「ビー玉」で、また近所の池や田んぼで、「ザリガニ」や「おたまじゃくし」なんかを取って一日中遊んでましたね。

ファーストフードなんかありません。 まぁ強いて言えば近所の「たこ焼き屋さん」がファーストフードだったのかも知れません。 そうそう「駄菓子屋さん」がありましたね。10円にぎりしめて買いにいきました。

外食なんかめったに無く、たまの外食には家族で「よそいきの服」で行ったものでした。

今では良い思い出ですか・・・(^^;)

「肥満」は基本的には自分の不注意なのですが、「肥満」を助長するこの時代にも問題があると思います。 特に・・・

「ファーストフード」 「テレビゲーム」 「コンビニ」 はここ30年ぐらいで急成長しましたね。

「美味しいもの」が安くていつでもすぐに食べられる。 「どこでも簡単に」楽しいゲームがひとりで出来る。

「これが当たり前の時代」になったからですね。

しかし、この状況で子供たちに「メタボリック対策」をすると、「しんどいことをさせられ、まずい物を食べさせられる」と思うのでしょうね。 私たちから見れば普通なんですが・・・

子供の「メタボリック対策」は難しそうです。

先日、友人のお子さんの話をききました。 そこのお子さんは、晩ごはんのおかずが「ししゃも」や「じゃこ」だと、ガッツポーズをして喜ぶのだそうです。 普通だったら「えー」となりますよね。 この子供たちの10年後が楽しみですね。

私もせっかく「メタボリック対策」のブログを書いているので何か協力できればと思います。

ちょっぴり思った事を書いてみました。(自分の事を棚にあげて・・・ですが)

とりあえず、週末は家族で「ウォーキング」ですね。 お父さんのメタボも解消しないとね。