かんたんクーブイリチー(味も栄養も高め合う、昆布と豚肉の炒り煮)

[記事抜粋]

昆布には、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル類が豊富。アルギン酸やフコイダンといった水溶性食物繊維もたっぷり含んでいます。水溶性食物繊維には、コレステロールや塩分をはじめ、有害物質を速やかに対外に排出する働きがあり、高血圧や動脈硬化の予防にも役立ちます。

こうした栄養成分のほとんどが、だしをとった後の昆布に残っています。この昆布を食材として賢く利用したのが、クーブイリチーです。クーブイリチーは昆布の炒り煮の意味で、昆布と豚肉に野菜類を加えて炒め煮したもの。長寿日本一を誇った沖縄県を代表する郷土料理のひとつです。

豚肉には良質のたんぱく質とエネルギー代謝を高めるビタミンB1、B2が豊富ですが、コレステロールも多く含みます。コレステロール値の上昇を抑える昆布を組み合わせたクーブイリチーは、味の面でも栄養の面でも、とても優れた食べ合わせといえます。

クーブイリチー説明
クーブイリチー

「昆布」って「ミネラル」が豊富で、「水溶性食物繊維」がたっぷり含まれているそうです。「水溶性食物繊維」には、コレステロールや塩分をはじめ、有害物質を速やかに対外に排出する働きがあり、高血圧や動脈硬化の予防にも役立つのであれば、食べるしかないですね。(^^)

突然ですが、お宅のお鍋のダシは何を使っていますか? うちのお鍋は「昆布」でダシをとってます。 ダシをとったあとの「昆布」の行方は定かではありませんが、これからは「ダシをとったあとの昆布」を喜んでいただきたいと思います。

「クーブイリチー」も美味しそうです。沖縄にはいろんな健康の秘密がありそうですね。作り方は、yomiDr/ヨミドクター(読売新聞)のアドレス(下のアドレス)をクリックして見てください。

この冬は「昆布」いっぱい食べましょうね。

 

タイトル : かんたんクーブイリチー
ニュース元 : yomiDr/ヨミドクター(読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=50714

4グラムの塩は30分で動脈硬化をもたらす!

いつも楽しく読まさせてもらっている「ロケットニュース24」からです。

どれだけ塩分過剰摂取が恐ろしいかというお話。

「4グラムの塩は30分で動脈硬化をもたらす」というもので、オーストラリアの研究チームによって発表され、アメリカの学術誌『American Journal of Clinical Nutrition』で紹介された。研究チームは今回の調査にあたり、16人の健康な成人に4グラムの塩を含んだ高塩分な食事と、0.3グラムの塩を含んだ低塩分な食事を取ってもらった。

そしてそれぞれの食事の前後で、上腕の動脈の流れを検査したところ、低塩分より高塩分な食事を取った後の方が動脈が硬くなり、著しく血流が悪化していることが分かった。また動脈硬化は、食事から30分以内に起こり、1時間後にピークに達したという。

たった4グラムですよ。 オーストラリアとは言え、同じ人間です。 よく、気軽にお皿に盛ってあるご飯に塩を振ったり、ゆで卵に塩を振ったりしている人(私も含めてですが・・・)を見ます。自分では少し(塩少々)のつもりがかけすぎの場合もあり、 十分注意が必要です。 死んじゃう可能性もあるのだから。

当サイトも「塩を減らそうプロジェクト」の隠れ会員(^^;)ですが、塩分の取りすぎは「高血圧」にも十分注意が必要ですよ。といろんな情報をブログに掲載しています。

ためしてガッテン「タチの悪い高血圧が!3週間で正常化する方法」』の記事にも沢山のアクセスがあり、気にしている人はいっぱいいることがわかりました。

特にメタボの人は、「塩少々」は危険だということを肝に命じて、ゆで卵を食べるように・・・

ミカンでメタボ予防 旬に1日2個

[記事抜粋]

温州ミカンに多く含まれている抗酸化物資の一つ、βクリプトキサンチンがメタボリック症候群の予防に効果のあることが、農研機構・果樹研究所などの疫学調査で明らかになった。がんの抑制や肝機能の低下予防などについて機能性があることは既に知られているが、ミカンがメタボリック症候群のリスク(危険)軽減にも役立つことが初めて分かった。

 メタボリック症候群は内臓脂肪型肥満を必須条件に高血糖症、高血圧症、高脂血症(脂質異常症)のうち2つを合併したもので、動脈硬化などの危険因子として最近特に注目されている。


やっぱり「みかん」でメタボリック対策ができました。 私の10/31のブログでも書いているとおり、市場に普通に売っている「みかん」にすばらしい効果があるのです。

今ちまたでは季節関係なく果物」が出回ってしますが、やっぱり「」を食べないといけません。 昔のひとにメタボリックが少ないのは、「贅沢」が出来なかった事もありますが、最大の理由は季節の「旬」を食べていたからだと思います。

旬の「果物」や「野菜」が一番元気なんですね。 元気な「果物」「野菜」から元気をもらいメタボリックをふっ飛ばしましょう。

誰ですか、「いちご」食べたいといっているのは。 みかんを一日2個たべましょうね。(^^)

 

タイトル : ミカンでメタボ予防 旬に1日2個/果樹研など解明

ニュース元 :日本農業新聞

http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin4/article.php?storyid=492