[記事抜粋]
メタボリック症候群の基準をどうするか検討していた国際組織が、内臓脂肪の量をみる腹囲について「大きくなくてもメタボの恐れあり」との見解をまとめ、新たに統一の基準を作った。日本のメタボ基準では腹囲が必須条件。だが、専門家からは「やせていて病気のリスクが高い人を見落とす恐れがある」という声も出ていた。
腹囲のほか中性脂肪、HDLコレステロール、血圧、血糖値を加えた5項目のうち、3項目以上の検査値に異常があれば、メタボとすることに決めた。腹囲が普通でも、血圧や血糖値などに異常があればメタボということになる。腹囲の値は、国や民族ごとにそれぞれ定めるとしている。
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いままで、どちからか言うと「見た目」でデブかデブでないか・・・失礼、メタボかメタボでないか決まっていたような気がいます。
「胸囲」「中性脂肪」「HDLコレステロール」「血圧」「血糖値」のうの3つがNGであれば「メタボリック」と診断されるのですね。
この条件であれば、いままで「メタボ」の人が「メタボ」でなくなったり、「健康」と言われていたひとが「メタボ」になったりしそうです。 しかし、確実に「メタボ」人口は増えそうな気がしますね。
増えた3つの項目については多分「血液検査」しないとわからないですね。 健康診断の結果を引っ張り出してきて、やばい人は今のうちに「メタボリック対策」ですね。
タイトル : asahi.com(朝日新聞社):やせてても「メタボ」 国際組織が新たな基準 – 医療・健康
ニュース元 : http://www.asahi.com/health/news/TKY200910290203.html